2010年5月24日月曜日

5月24日 月曜日

ルーブル美術館の天井百景。







こちらは雰囲気違うが好きなアーティストCy Twombly。

こんな感じ

パリは冬の間街路樹が裸になるので春とは風景ががらっと変わる。

6時に目覚まし合わせてたがすぐに止めてしまいベッドから出たのは7時過ぎ。
8時過ぎからロンシャン周回を回り始める。
35km程回ってシュレンヌの右坂を登って昨日と同じコースでムドンへ向かう。
途中坂を見つけると登って下っての繰り返しでムドンに到着するが目的の場所にはたどり着けず。
今日もそのままブローニュには戻らずに帰宅。

こんなサイクリングって感じの練習でもたまにはいいと思うがもう少し距離を乗らないとな。
長い時間乗らないと分からない事も沢山あるし。今週末からは 絶対 長い距離を乗るぞ。

帰宅後妻手作りのサンドイッチで昼食。よう食べた。

丁度娘が学校でルネッサンスのあたりを勉強してるので午後は3時から娘と2人でルーブル美術館へ。
相変わらずすごい人の数。絵画を中心にダヴィンチ、ボティッチエリ、フェルメール等を観て回る。
ルーブルは以前この辺りに住んでたのでよく行ったし好きな場所。
何時行っても何か発見がある。ここでの時間は楽しい時間である。
帰りにアップルストアに寄って娘のためにdockを購入。

自宅に戻って家飯鍋。鍋食べたかったので最高。

昨日カンヌ映画祭の各賞発表があった。
パルムドールはタイ人監督作品。
現在のタイの状況にとって一筋の光明か。

北野監督作品は残念ながら賞は取れず。
今回の作品は久しぶりのドンパチ物らしい。って言っても最近の作品は観てないけど。

北野監督の作品は好きだ。好きなもんに理屈はない。
妻に言わせると「胸がキュン」と来るらしい。そう言えばそうだ。
北野監督は1年に1本位のペースで作り続けているんじゃないか。それって出来そうで出来ない。
制作費を見つけて来る事から作品の構想を練るに至るまで大変なエネルギーだと思う。
そんなエネルギーをコンスタントに費やし続ける事が出来るのはやっぱりすごい。

初期の頃のやくざ物も好きだった。
北野監督の作品にはいつでも死ねる覚悟の出来ている人間が出てくる。
いつでも死ねる人間はそうそういない。
そんな人間から何かをあぶり出そうとしているような気がする。
でもそこからあぶり出そうとしてる物は決して「生きる事の荘厳さ」等と
言うカッコいいもんでもないんじゃないかなって気がする。
ただ率直に「死」を見つめてる者の視点があるだけなんじゃないのかな。

妻は急な仕事が入ったために大忙し。

今夜は早く寝よっと。

5月24日 8:18
73.6km(復路自走分含む)
平均時速 23.0km/h 46.2
平均ケイデンス 70
3時間25分
実質走行時間3時間12分
平均心拍数 127分
最高心拍数 162
消費カロリー2003kcaj



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